
ノッカーによる知覚刺激
電波で行う整体でも機能活性が出来ない場合、物理的な外的刺激によって神経活性を行います。当院では最大の強さにしても怪我をしない、ノッカーという装置を用います。手で行う施術の場合、強さのコントロールを間違えると、不本意ながら怪我をしてしまうことがあります。
内臓と皮膚は反射として共有関係にあることを述べてきました(詳しくはこちらのページ)。ここでは、この皮膚への刺激をより外的物理刺激を用いた方法をご紹介いたします。
下の図のように、皮膚は神経支配が分業化されています。皮膚と内臓は反射の関係性にあることから、この皮膚領域を参考に、皮膚からノッカーによって内臓へ刺激を入れる考え方です。通常、殆どの場合50kHz帯の電波で解決しますが、電波によって神経機能の活性化が遅い場合に、このノッカーを使用して施術を行います。