
【症例】
猫の馬尾神経麻痺
【症状】
排尿排便障害と、尻尾が上がらない
【状態】
就寝前に、猫が尻尾を地面に引きずっているように見えたが、当初はそれ程気にしていなかった。翌朝、改善しているかと期待したが、おしりの周辺に便が連なって付着。やはり異常があると気付き動物病院へ。獣医師の診断によれば、「馬尾神経症候群」とのこと。この神経症によって、排尿も出来ていないから深刻であるという。その他、便失禁や、腰部、下肢への症状も出ている可能性がある。手術には消極的なため、そうなる前に、少しでも良くなればと思い「どうぶつの整体」をチャレンジすることに。
【施術】
当院特許の赤外線計測器にて測定してみると、馬尾神経のある腰部周辺に複数個所の異常な波形がみられた。その部位に、電波周波帯の電気を活用し、約15分間、全体的に印加(何も感じない程度の極少電気をあてる)。
【結果】
翌朝、引きずっていた尻尾がピンと持ち上がっている。おしりにも便の付着がなく、手術の基準とされた排尿もトイレにされている。その後、再発が怖いので月に1度程度、赤外線計測を行って健康状態を計測し、電波周波帯の印加も行っている。4ヶ月経つが再発はない。
【症例】
左内側上腕肩甲靭帯損傷の保存療法中、耳の痒み
【症状】
靭帯損傷における歩行障害
【状態】
ジャンプの着地に失敗し「キャン!」という鳴き声で異常を知る。数件の動物病院を受診するが、原因がなかなか分からなかった。精密検査をして肩甲部の靭帯損傷と診断を受ける。手術による靭帯再建と保存療法(サポーターによる固定)の二択を提案され、高齢であったこともあり、手術の負担よりも保存的処置を選択する。
【施術】
人に触られるのを嫌がる性分があるトイプードルで、何度か試したものの、赤外線計測を行う事に苦労する。大好きなおやつを食べている隙に計測。ゲージ内に入るのも苦手であったため、飼い主の手から電波が発生するグローブを装着させて、抱っこしながらの「飼い主の手で施術」を行ってもらう。約10分程度の施術時間。
【結果】
靭帯損傷における歩行障害には変化は殆どみられない。しかし、施術を行ったあと、明確にカラダが暖かくなっている(飼い主の感覚)とのこと。そのお陰か、施術後には直ぐに寝てしまった。翌日、飼い主より連絡があり、ぐっすり寝て耳が痒くて掻く動作を一切行わなかった。多くの方々にこの施術を知って貰いたいと、応援のメッセージを頂いた。
【症例】
健康体
【症状】
健康体
【状態】
特に症状は無いが、飼い主のご協力において、ご自宅のお気に入りの毛布の下に電波発生板を敷いて電波をあてる。
【施術】
毎日連続して1〜3時間程度の長時間電波をあてる(通常の施術では10〜15分程度)。逆に、そのまま寝てしまうので、多い時は4時間以上になる場合も。猫は敏感な動物ですが、この電波の上で寝てしまうことから不快な感覚は無いといえます(マウスレベルでも第三者機関にて安全性は検証済み)。
【結果】
特に病気も怪我もなく、かれこれ連日電波をあてはじめてから半年以上経過している。結果的に、この電波の安全性を間接的に実証して下さっています。
【症例】
便秘
【症状】
便秘、左後足の機能異常、目やに
【状態】
基本的に健康体。たまに便秘(今回は昨日から出ていない)、左足、目やには気になる程度
【施術】
ケージに入ったまま電波をあてる(通常の施術通り10〜15分程度)
【結果】
施術前は絶え間なく鳴いていたが、施術が始まると落ち着きリラックスしているように見えた。今後状態に変化があったら連絡を頂く予定(その後排便ありとの報告)。