猫とぬるま湯

暖かい食事を

 

猫はぬるま湯が好き?
お風呂に湯を張っているといつの間にか忍び込んでペロペロ。
食器を洗った水滴を舐めている事も。

 

猫がぬるま湯を好きな理由をご紹介します。

 

体温に近いものが好き
猫はもともと自然界で生活していたのですから冷蔵庫なんてありません。
お腹が減ったら小動物をハントし直ぐに食べます。
また猫はもともと砂漠に住んでいたものですから温かいものを好む習性があるそうです。

 

動いているものが好き
砂漠に住んでいた経験から新鮮な水を求めます。
だから流れのある水に飛びつきます。
蛇口の水を一生懸命にペロペロしている姿はよく目にすると思います。

 

エサ場から離れた水を好む
野生で暮らしていた頃、エサ場でハントした獲物をそのまま食べていました。
そこには飼い主の人間はいないので、食べ残しは放置されますね。
するとエサ場の土壌は不衛生になります。
人間よりも数倍の嗅覚の持ち主である猫は、エサ場から離れた水源を求める事になる。
自然界の習性によるものですね。

 

 

からだにはぬるま湯の方が良い?

 

人間界ではぬるま湯は新陳代謝に良いと言われ、朝は白湯を一杯なんて方も少なくありません。
猫にとってはどうでしょう?

 

猫の一日水分摂取量は、体重1kgに対して50mlが好ましいとされています。
4kgだったら200mlとなります。

 

これまで挙げてきた例の様にぬるま湯を好むため、水を喜んで飲んでくれます。
水を飲んでくれないという事でお悩みの方は是非お試しください。

 

猫と人間は内臓機能・代謝機能は類似しているので、温かいものは血行を良くし新陳代謝も高まります。
内臓も活性化し免疫力もアップ。

 

デトックス
内臓機能が活性化すれば、たまりやすい老廃物の排出にもつながります。

 

寒さに弱い
猫はこたつで丸くなる。
砂漠出身ですから寒さに弱い生き物です。
体を内側から温められた時のホッコリ感、冷え性の女性と猫は共感できるかもしれませんね。

 

腎臓負担を軽減
猫は積極的に水を飲みません。
腎臓は老廃物をろ過してくれますが、循環がなければ効果がありません。
老廃物が蓄積し腎臓病のリスクが高まります。
猫と一緒に暮らしていると水を飲んでくれるだけで嬉しくなります。

 

やけどに注意
猫舌という言葉の通り、熱いものは苦手です。
猫の体温は38〜39℃くらい。
ちょびっと低めの36〜38℃くらいがちょうどいいと言われています。
お風呂の水を飲むのも分かる気がします。

 

飲み過ぎているときは検査を
4kgの猫で200mlが基準値ですが、飲み過ぎていたら注意が必要です。
慢性腎不全や糖尿病の心配があります。かかりつけの獣医へ相談しましょう。

 

 

まとめ
ぬるま湯が好きな理由と豆知識をご紹介しました。

 

 

猫と水分摂取量でお悩みの方は多いと思います。
療法食のウェットフードがおいしくない様子で食べてくれない。
私も経験しました。
どうにか食べて欲しくて、人肌で温めたら意外に食べてくれた!?
猫を想い、知識を増やし、たくさんの思い出をつくるためのヒントになれば幸いです。


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